首都学生ソフトテニス 春季リーグ戦女子1部
首都学生ソフトテニス春季リーグ戦 女子1部
先週の男子に続き女子の首都リーグ1部へ初挑戦です。
昨年の春、秋と連続優勝し一気に1部に参戦。これまでとは桁違いの強豪校との一戦に、胸が躍ります。
第1試合 國學院大学
1.江澤・川上 0-④ 庄司・濱島
2.原田 ④-0 久保田
3.久保田・宮東 0-④ 久米・原
1-②で國學院大学の勝利です。
*前回優勝校の國學院大學。この春も全国から実績のある選手や高校日本代表選手が多く入学し、非常に層が厚くなりました。2番のシングルスをうまくものにできたものの、2組のダブルスは終始流れをものにすることができず、一方的にしてやられる展開になってしまいました。入り方からして反省すべきでしょう。しかしスコアの上では一応3番勝負まで持ち込んだことになります。次に切り替えていきます。
第2試合 東海大学
1.松下・宮東3-④(F3-7)山口・今井
2.原田0-④吉野
3.江澤・川上④-1 塚田・石川
1-②で敗戦。
*この試合から降雨のため3面展開となりました。シングルス原田がやわらかい配給と絶妙なコントロールの相手に組み合わせてもらえず敗退。3番の江澤・川上は競り合う前に突き放せて勝利し、1番の松下・宮東の試合が事実上の3番勝負になりました。大学の試合初出場の松下(1年)でしたが緊張のそぶりもなくのびのび戦え、3-1のリードまでいきましたが後半丁寧になりすぎて流れを失い、惜しいファイナル負けを喫しました。
第3試合 文教大学
久保田・宮東 ④-2 磯・溝口
原田 ④-0 瀬田
江澤・川上 3-④(F9-11) 宮内・石規
②-1で駿河台大学の勝利!
*後が無くなった駿河台、ここをなんとか勝ちきり、初勝利をあげることができました!1年生久保田が粘る相手を振り切り勝利、リーグ戦であることを考えると3番も取っておきたかったところですが、惜敗。まだまだ油断はできません。
第4試合 東京経済大学
江澤・原田 2-④ 若月・辻
松下 2-④ 河上
久保田・宮東 1-④ 村田・川端
0-③で敗戦。
*ここまでシングルス3試合に出場した原田を平衡陣に変え、シングルスは松下に託しました。ここまで3試合を終え疲労がたまってきたのか、いつものように足が動きません。初めてのゼロ負けとなりました。しかし松下のシングルスは粗削りながら適性を感じさせるものがあり、貴重な収穫だったと思います。
第5試合目 順天堂大学
江澤・川上 0-④ 海野・清水
原田 ④-1 佐藤
久保田・宮東 1-④ 中尾・三島
1-②で敗戦。
*最終戦は再び雁行陣に戻し勝負。原田は最後に切れのいい試合で締めくくりましたが、ダブルス2組は残念な結果に。本音をいうともう少し競り合えたのではないかと思います。
最終的には1勝4敗の5位。ぎりぎりで残留することができました。1部初挑戦で残留できたのは正直嬉しいです。他大学のスコアや結果を見ても、1勝をあげるのがとても大変なことがわかります。主将の原田はシングルス、ダブルスとフル回転。特にシングルスでは3勝を上げ勝ち頭でした。1年生後衛も十分に通用することがわかりました。元気よくのびのびと戦うことができました。6人しかいない部員ですが、本当に頑張りました!
★課題としては
①ゲームの入り方
②シングルスの強化
③前衛陣の底上げ
④5試合戦えるフィジカルとコンディショニング。
⑤そしてメンタル。
☆収穫としては
①1年生後衛の力量がわかった
②(これまで控えの多かった)宮東の成長と貴重な1勝
③一丸となって戦う姿勢を他大学から学べた
④なによりも、残留できたことで秋も1部で戦えること
があげられます。とてもいい経験ができました。
応援ありがとうございました。
0コメント