関東学生ソフトテニス春季リーグ戦 男子5部
関東学生ソフトテニス春季リーグ戦
男子5部
第1対戦
対 東京学芸大学
1.前岡・榊原 ⑤-2 滝口・小林
2.大橋・雨宮 ⑤-3 濱田・田畑
3.塚田 ④-1 中武
4.伊藤・吉田 ⑤-R
5.峯岸・渡邉 ⑤-R
⑤-0で勝利
第2対戦
対 芝浦工業大学
1.前岡・榊原 ⑤-0 三井・石川
2.大橋・雨宮 ⑤-1 永井・小林
3.塚田 ④-1 小野
4.伊藤・吉田 ⑤-3 日名・大澤
5.峯岸・渡邉 ⑤-2 櫻井・山口
⑤-0で勝利
第3対戦
対 学習院大学
1.前岡・榊原 ⑤-1 長谷・苫米地
2.大橋・雨宮 ⑤-2 松下・菅原
3.塚田 ④-0 戸塚
4.中山・峯 ⑤-3 金子・森
5.峯岸・渡邉 ⑤-0 井上・伊倉
⑤-0で勝利
第4対戦
対 神奈川大学
1.前岡・榊原 ⑤-0 川崎・深澤
2.大橋・雨宮 ⑤-3 金子・福本
3.塚田 ④-3(F7-4) 前
4.伊藤・吉田 ⑤-0 堀越・金子
5.峯岸・渡邉 3-⑤ 石井・松嶋
④-1で勝利
第5対戦
対 大東文化大学
1.前岡・榊原 ⑤-2 中村・金子
2.大橋・雨宮 ⑤-3 柴田・横山
3.塚田 ⑤-0 綿引
4.中山・吉田 ⑤-1 富澤・市川
5.峯岸・峯 ⑤-1 長野・浦川
⑤-0で勝利
5戦5勝、優勝。
(全勝賞 前岡和亜・榊原志門ペア、大橋翔太・雨宮光輝ペア、塚田恵瑠)
【寸評】
5戦全勝で優勝しました。平成30年年秋リーグ(当時10部)から7期連続※の全勝優勝、通算35連勝となりました。足掛け7年、関東リーグでは無敗となります。しかも5対戦中4対戦が5-0。失マッチは1でした。2月からこの試合に向けて練習してきたすべてを出し尽くすことができたと思います。
ヤマ場は2日目初戦となった神奈川大学との全勝対決。神大は勝てば優勝が決まる事実上の決勝戦で、駿大が先に2勝した後の3戦目、シングルスで出場した塚田(4年・主将)が相手の粘りに苦しみGC0-2の劣勢に立たされた場面でした。1年前の春からシングルスを任されている塚田はここまでシングルス12連勝中。ここで負ければ個人の連勝記録が止まるだけでなく、ここまで順調に来た流れを一気に相手に持っていかれかねないところでした。いつ緊張の糸が切れてもおかしくない場面で自らを鼓舞し、かつ声が枯れるまで応援する仲間の期待に応え徐々に流れを引き戻しついにファイナルゲームへ。ファイナルもリードしては追いつかれる展開の中、最後は勝つことができました。50分近くに及んだ熱戦、すべてを出し尽くした両選手に拍手を送りたいと思います。
このヤマを乗り越えたことで、最終戦、優勝の可能性をわずかに残す大東文化大学に勝利し、優勝を決めることができました。
今回のリーグ戦は、試合に向けたマネージメントが非常に良かったと思います。部の方針として【テニスだけではなく、テニス以外のことを頑張る!】ことを掲げていますが、4年生を中心に3月の合宿などで厳しく規律を求めてきました。部の仕事もこれまで責任感の無い行動も一部見られたのですが、今回の遠征では全員が献身的に行動できたと思います。初日の試合が終わった後、ベンチを清掃しペットボトルなどを片付けていたのはそれを象徴するシーンではなかったかと思います。1部校などでは当たり前にやっている事を、当部でも当たり前にやっていきたいと思います。
『テニス以外のことを頑張れば、必ずそれがテニスに生きる!』
先輩方から引き継いだ襷(たすき)を、今後もつなげていきます。
これから入替戦が待っています。必ず勝利し、4部へ昇格できるよう、頑張ります!
(※H30秋リーグは入替戦で敗退し10部から9部への昇格は2期を要しました。)
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