R7 春季関東リーグ入替戦【男子】

3部1位 駿河台大学 1-③ 2部6位 東洋大学

1.前岡・榊原 4-⑤(F5-7) 長島・中村

2.小室・雨宮 ⑤-1 赤沼・吉田

3.渡邉 0-④ 鬼塚

4.對馬・舘野 1-⑤ 二瓶・増子

5.峯岸・峯 - 小林・樋口

【評】

負けました。男子部としては6年間守っていたリーグ戦、入替戦含む連勝記録が途絶えたと同時に、連続昇格も7期で途絶えました。2部へのチャレンジは失敗に終わりました。

1番はエース、前岡・榊原。リーグ戦でも全勝したチームの絶対的エースです。が、この日は序盤から力みがみられ、競り合いながらも失点が多く、気がつけば0-4とリードを許します。ここから意地の挽回をみせ、4-4のファイナルゲームへ。ファイナルも2-0リードでしたが、ここから連続失点を許し、敗れました。2番の小室・雨宮の1,4年ペアが頑張り、対戦1-1のタイに持ち込みます。ここまでは互角以上の戦いでした。しかしシングルスで完敗を喫し後がなくなると、4番の對馬・舘野の4,1年ペアも気合で踏ん張りましたが相手の伸び伸びしたテニスに対応が後手後手になり、破れてしまいました。

ここまでの取り組みはお世辞抜きに素晴らしいものがありました。前岡主将を筆頭に幹部学年がまとまり、大勢の部を牽引してきました。1日たりとも気を抜いた練習はなかったと思います。ここ数年の中では最も練習時間が多い数か月間でした。

この日も早朝から集まり、ここ数日続けていた朝練習をこなし、全員でゴミ拾いや草むしりをやっていました。会場校として車の誘導や案内にも立っていました。これはすべて部員が自発的に行ったことです。この春くらいから、「善行を重ねることが、廻り廻って自分にかえってくる」という意識が部員に芽生え、言わなくてもこのような行動ができるようになってきたのです。今回もいろいろな大学関係者からお褒めの言葉を頂いた点です。負けましたが、これまで取り組んできた歩みは絶対に間違っていないと断言できます。やはり2部は甘く無かった。もっともっと練習し、練習以外でも頑張り、取り組みなさい、という暗示であると思っています。この負けは成長に必要な負けなのだと思っています。

涙を流す選手を見ながら、まだまだこのチームは成長できる、伸びると感じました。この悔しさは絶対に忘れてはいけないし、チームのDNAとして今後も受け継いでいくものであると思います。

秋リーグでは忘れ物を取りに行きます。

この日、3部に昇格した女子部と共に、2部男女同時昇格!という目標ができました。秋リーグを見ていてください。今後もよろしくお願いいたします。

駿河台大学ソフトテニス部

公式Facebook https://www.facebook.com/surugadai.softtennis/ 公式X(旧twitter)https://twitter.com/home 全日本インカレ、関東リーグなどで活躍したい選手(男女)を全国から募集します。 目標は高く! 勝利を追求するクラブです。

0コメント

  • 1000 / 1000