令和7年度 全日本インカレ(男子)全記録
第79回文部科学大臣杯 全日本大学対抗ソフトテニス選手権大会(男子)
8月30日
1回戦 VS 神戸大学
1次戦
1.峯岸・峯 ④-② 湊本・竹本
2.小室・舘野 2-④ 小林・長田
3.前岡・榊原 ④-1 前川・梅川
2次戦
4.峯岸・峯 ④-1 小林・長田
③-1 で勝利!
2回戦 VS 四国大学
1次戦
1.小室・舘野 ④-3(F7-4)岡原・工藤
2.峯岸・峯 ④-2 片岡・澤田
3.前岡・榊原 ④-1 藤井・大薗
③-0 で勝利!
3回戦 VS 福岡大学
1次戦
1.小室・舘野 ④-2 井田・松浦
2.峯岸・峯 2-④ 野田・永江
3.前岡・榊原 ④-0 里・井上
2次戦
4.小室・舘野 ④-3(F9-7)野田・永江
③-1で勝利!
4回戦 VS 中央大学
1次戦
1.小室・舘野 1-④ 鈴木・関川
2.峯岸・峯 0-④ 武市・中尾
3.前岡・榊原 1-④ 中川・谷口
0-③で惜しくも敗退。
※駿河台大学男子ソフトテニス部創部以来初のベスト16進出! 来シーズンのシード権を獲得しました!
【戦評】
昨年のインカレで初戦負けを喫し、今年は1回戦からの出場。関西の伝統校神戸大学との対戦です。「関西のノリ」を初めて体感する部員も多く、「全日本インカレ」という大きな大会であることを実感しました。初戦の緊張もあったのか動きが硬かったところもありましたが、2次戦で仕留めることが出来ました。
2回戦は四国大学。6月の学生王座にも出場している強豪校です。ここはうまく向かっていくことが出来ました。動きもやっと本来の持ち味であるフットワークが戻ってきて、1次戦で勝つことが出来ました。
いよいよ16本決めの3回戦です。過去、4回のインカレの最高成績は2年前の2回戦までですので、すでに部内最高成績は果たしていましたが、16本入りをして来季のシードを獲得できれば大きな成果です。相手校は九州王者の福岡大学。ここは向かっていくしかありません。すでに数試合を戦い消耗も激しく、38度を超える猛暑の中、体力的にも心配でしたが、ここで夏の練習の成果が出ました。前岡主将の自己に厳しい姿勢が全体にも波及し、酷暑にも負けない粘り強さが身についていました。1次戦を2-1でリードし、相手は大将ペアを残すのみ。永江選手は関東にも名の知れた全国区の選手です。2次戦は一進一退の中、ファイナルゲームに突入。ここでも競り合いましたが、5-6で先にマッチポイントを取られます。2本目のマッチポイントを取られた後、相手選手の足がつり5分間のレスト。あと1本で負けの中、うまく流れが変わり再開後に3本連取で勝利しました。
8本がけは第3シードの中央大学。関東ではいつもお世話になっている大学です。ある意味「目標」にしてきた大学でもあります。胸を借りるつもりで戦いましたが、及びませんでした。本気の中央大学は強かった!。駿河台のまだまだやらなければいけないところがすべて出た、たくさんの課題を頂いた敗戦でした。今後の「目指すところ」がはっきりする敗戦でした。
目標の8本にはあと一歩届きませんでしたが、満足感の残るベスト16でした。来季は8本以上を目指します!応援ありがとうございました。
チ~バカップ(初日敗退校による研修大会)(男子)
8月31日
1回戦 VS 大阪経済大学
1.對馬・名取 ④-3(F8-6)山下・西田
2.大橋・渡邉 ④-0 嶋田・叶
3.高橋璃・古谷2-④ 杏髄・庄司
②-1で勝利
2回戦 VS 東洋大学
1.吉野・長野 ④-1 長島・下山
2.大橋・渡邉 ④-2 赤沼・増子
3.青木・加藤 2-④ 小林・樋口
②-1で勝利
3回戦 VS 星城大学
1.吉野・長野 ④-2 押谷・渡辺
2.大橋・渡邉 ④-2 半崎・佐々
3.對馬・野崎 1-0 清水・大棋
②-0で勝利
準決勝 VS 東北学院大学
1.吉野・長野 0-④ 桂嶋・小野寺
2.大橋・渡邉 2-④ 日下部・西村
3.對馬・野崎 1-1 高橋・樋口
0-②で敗退
※チ~バカップ第3位!
【戦評】
昨年のインカレ終了後、「来年のインカレのカップ戦は本戦に出場していない選手を起用する」と明言していたため、今回控えに回った者を起用しました。
ここがチャンス!とばかりにこれらのメンバーが大暴れ。非常に収穫のあるカップ戦となりました。この経験は必ず生きてくると思います。ありがとうございました。
第80回 三笠宮賜杯 全日本学生ソフトテニス選手権大会(男子)
9月1日、2日
1回戦
高橋・古谷 ④-1 友田・瀧井(佛教大学)
大橋・渡邊 ④-0 小笠原・横田(小樽商科大学)
2回戦
小室・舘野 ④-1 前川・菅原(関西外国語大学)
高橋・古谷 ④-2 中川・森(福山平成大学)
對馬・名取 ④-1 柿下・奥(関西学院大学)
峯岸・峯 ④-0 渡邊・常磐(北海学園大学)
大橋・渡邊 1-④ 御手洗・藤澤(石川工業専門学校)
前岡・榊原 ④-3 小山・中野(立命館大学)
3回戦
小室・舘野 ④-1 庄司・因幡(東北学院大学)
高橋・古谷 ④-2 東・内川(札幌学院大学)
對馬・名取 1-④ 野中・若林(中央大学)
峯岸・峯 ④-3 山田・橋爪(東北大学)
前岡・榊原 ④-2 赤松・榎(高知工科大学)
4回戦
小室・舘野 2-⑤ 長島・下山(東洋大学)
高橋・古谷 1-④ 渡部・藤本(立命館大学)
峯岸・峯 1-⑤ 清水・宮田(同志社大学)
前岡・榊原 1-⑤ 鈴木・関川(中央大学)
※4回戦敗退の4ペアはベスト128
【戦評】
大学対抗、カップ戦からの勢いは止まらず、1回戦から各自持ち味を充分に発揮し、勝ち星を重ねました。これまで全日本インカレは選手権でもなかなか勝てず、全国の壁を感じていましたが、地元関東開催とあってか選手は非常に伸び伸び戦っていたと思います。
4回戦の4ペア中、2ペアは初日勝ち残りとなり2日目の戦いとなりましたが、残念ながらここで敗退。64、32、そして天皇杯出場の16が今後の目標となります。
また、4年生はこの試合をもって幹部交代となり、部の指揮を3年生に託します。最高の学年でした。ありがとうございました。これからも頑張ります!
0コメント