令和元年度　秋季関東リーグ入替戦

令和元年度　秋季関東リーグ入替戦

11月24日（日）　於：東京経済大学

駿河台大学（10部1位）　対 　山梨大学（9部6位）

１．円谷・諸澤　⑤－１　越水・松田

２．池上・塚本　⑤－３　中山・稲森

３．小村卓巳　　④－０　赤星昌太

４．佐藤・細澤 　 －　　岩下・佐塚

５．神田・菅野 　 －　　柳内・井出

３対０で快勝し、9部昇格を果たしました。

しびれる初戦は１年生エースの円谷・諸澤がしっかり役割を果たし、快勝。

２番はキャプテンの池上と１年生の塚本ががこれまでの苦しい思いをぶつけるような元気な試合で競り合いを制しました。

３番はシングラーの小村。春の入替戦は直前の負傷で出場できなかった３年生が完勝し、昇格をその手で決めました。

初参戦が平成２９年春。4ペアでの参戦でした。ここで１１部４校中で優勝し、入替戦は工学院大学が棄権し戦わずに10部に昇格しました。

その後、11部が消滅し再び最終部の所属となり、29年秋、30年春、30年秋と3期連続で足踏みしました。この2年間は3ペアまたは4ペアでの戦いを余儀なくされ、30年春は2ペアの全勝を出しながら3位に沈みました。

31年春。大量の1年生が加入し、やっと5ペア揃っての参戦。全勝で10部優勝を飾りましたが、入替戦でまさかの０－③負け。会場の雰囲気に飲まれ、全く力が出し切れなかった情けない敗北でした。1，2年生が主力の若いチームで、特に入学後間もない1年生は初めてのリーグ戦、入替戦でした。

しかし、この敗戦をいい経験として生かし、同じことは繰り返さないと強く誓ったことがよかったと思います。

夏場は東日本インカレ、全日本インカレにも団体、ダブルス、シングルスとフル参戦し、経験を積みました。

そして秋リーグ、全勝はなりませんでしたが2期連続優勝を果たし、この入替戦でもやっと勝つことが出来ました。この秋から11部も復活しましたので、たくさんの大学のなか、まだまだ上位を目指して頑張ってきたいと思います。

とりあえず、これで今季の試合はすべて終了し、来春に向けて早くも冬季OFF期間となりましたが、部員は各々が自主トレーニングに励み、春には一回り大きくなって成長した姿を見せてくれることでしょう。頼もしいルーキーも入学してくる予定。数年前までは部員不足で悩んでいましたが、今度はレギュラー争いが大変なチームになるはずです。

益々の応援、宜しくお願いいたします。

【歩み】

平成29年春　１１部優勝　１０部昇格　　（　VS　工学院大学　R－○　本学）

平成29年秋　１０部４位

平成30年春　１０部５位

平成30年秋　１０部５位

平成31年春　１０部優勝　１０部残留　　（　VS　東京農工大学　③－０　本学）

令和元年春　 １０部優勝　９部昇格　　　（VS　山梨大学　０－③　本学）

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