関東学生ソフトテニス研修大会 5部以下トーナメント男子

関東学生ソフトテニス研修大会

5部以下トーナメント男子

2021.12.5@駿河台大学

優勝 駿河台大学!

1回戦

駿河台大学 ⑤―R 東京都市大学

2回戦

駿河台大学 ④―1 学習院大学

中山・細澤 1-④ 佐藤・井上

田中・塚本 ④-0 井上・岡田

  原   ④-1 苫米地

塚田・河野 ④-0 長谷・立花

円谷・諸沢 ④-0 一戸・宮田

3回戦

駿河台大学 ③―1 明治学院大学

今井・細澤 1-④ 石丸・千葉

田中・塚本 ④-3(10-8) 松尾・石井

  原   ④-1 山本

塚田・河野 ④-1小松・杉山

円谷・諸澤 1-2 赤池・木村(途中打ち切り)

準決勝

駿河台大学 ③―1 東京工業大学

今井・細澤 ④-0 青木・三田

田中・塚本 ④-3(7-5) 高橋・小八木

  原   ④-0 経塚

塚田・河野 0-④ 浜野・高橋

円谷・諸澤 2-1 山中・渡辺(途中打ち切り)

決勝

駿河台大学 ③―2 白鷗大学

今井・細澤 1-④ 湯田・武藤

田中・塚本 3-④(7-9) 安納・秋山

  原   ④-3(7-1) 櫻井

塚田・河野 ④-2 高宮・福田

円谷・諸澤 ④-3(7-3) 大間・安中


今期の締めくくりとなる代替大会。本来は10月に行われるべき秋リーグの代わりに、当初は監督会が中心になって「コロナ対策検証大会」として企画されましたが、その後関東学連が運営に当たることになり、正式な大会として行われました。5部から11部はリーグ戦ではなくトーナメントでの戦いということで、本来昇格・降格をかけて戦うリーグ戦とは全く違うモチベーションとなりました。

「負けられない!」

コロナ前のリーグ戦で連続優勝して9部にいた本学。一気に上位を狙っていましたがまさかのコロナ禍で昇降格がストップし、この2年間は9部に足止めされていますが、多くの規制の中、「出来ることをやろう!」と日々の練習を工夫して行ってきました。その間、行われた大会では確実に勝ち上がってきたので、実力が備わってきている手ごたえは十分ありましたので、9部校とはいえ、最初から優勝を狙っての参加です。

1回戦は相手が棄権したため、初戦が本大会の第1シード校である学習院戦となってしまいました。初戦を落とし、苦しい立ちあがりでしたがしっかり勝ちきり、まずはベスト8。次戦は毎回接戦となる明治学院大学です。

2面展開で始まった一戦は1番を簡単に落とし、ここでも苦しい流れとなりました。隣の2番はシーソーゲームとなり、ファイナルも先にマッチポイントを取られる展開。お互いがロブ合戦となる我慢比べの消耗戦となりました。結果、3本のマッチポイントをしのいだのち、最初のマッチをものにした本学が勝利し、対戦を1-1に戻しました。3番、4番はスコアこそ4-1でしたが内容は競り合い、大きな1勝を得ることができました。

準決勝の東工大戦はは4面展開。ここまで安定した戦いだった4番がまさかのゼロ負け。やはり簡単には勝たせてくれません。ひやりとした場面もありましたが、順調に決勝に進出しました。

決勝はナイターの中、なんと5面展開(筆者も初めての経験です)。そのすべての試合がもつれにもつれ、5試合中ファイナルゲームが3試合。しびれる展開となりました。これぞ決勝戦にふさわしい内容だったと思います。

1,4番が最初に終わり、対戦1-1のまま3試合がほぼ同時にファイナルゲームに突入。先に終わったのは3番のシングルス。ここは勝ち、対戦2-1。しかしあとの2試合を落とせば負けてしまいます。2番の田中・塚本ペアが3回戦同様、しぶとさを見せ、マッチポイントを2本までしのぎましたが、ここを落とすことに。5面展開ながら最後はやはり5番の3年生主将ペアである円谷・諸澤にこの日1番の見せ場が回ってきました。2番が負けた時点でファイナルの3本マッチを握っていたこともあり、最後は相手の前衛のポーチがチップしゲームセット。嬉しい嬉しい今期ラストマッチでの優勝となりました!

駿河台大学ソフトテニス部

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