令和5年度春季首都学生ソフトテニスリーグ戦1部女子
第108回首都学生ソフトテニス春季リーグ戦(1部女子)
令和5年4月29日 @國學院大學相模原C
第1対戦 対東海大学
江澤・大塚④-2 塚田・宮内
松下2-④清水
原田・川上④-2吉野・曽我
②-1 勝ち
第2対戦 対國學院大学
江澤・大塚1-④庄司・高嶺
松下0-④濱島
原田・川上1-④久保田・原
0-③ 負け
第3対戦 対文教大学
江澤・大塚1-④ 東・紺野
松下1-④吉成
原田・川上④-1 宮内・溝口
1-② 負け
第4対戦 対東京経済大学
江澤・大塚3-④(6-⑧)竹崎・松本
松下0-④若月
原田・川上1-④日野・豊巻
0-③ 負け
第5対戦 対順天堂大学
江澤・大塚④-3(⑦-5)海野・増田
松下2-④大図
原田・川上④-0中尾・幸坂
②-1 勝ち
通算2勝3敗 3位!
1位 國學院大学 (5勝0敗)
2位 東京経済大学 (3勝2敗)
3位 駿河台大学 (2勝3敗)
4位 順天堂大学 (2勝3敗)
5位 東海大学 (2勝3敗)
6位 文教大学 (1勝4敗)
※3位から5位は得失点差による
【選手より】
今回の試合は、初戦であった東海大学に勝利した事がチーム全体の士気をあげるきっかけとなりました。相変わらず江澤と原田に頼ってしまってる場面もありますが、少しずつ他のメンバーも成長してきています。
プレー中に苦しみながらも粘り強く試合を行った江澤・大塚ペア。
格上の選手が相手でもカットやボレーなど常に攻めの姿勢を貫いた松下。
チームに貢献しようと、安定した結果をもたらした原田・川上ペア。
このメンバー、このペアだからこその勝利とプレーを見ることができました。関東リーグは、良い勢いのまま試合に臨みたいと思います。
これからも応援よろしくお願いいたします。
(3年・川上)
【監督より】
ノンストップで1部に昇格してから2期残留し、1部は今期が3期目。今回も残留することが最低限の目標でしたが、終わってみれば過去最高順位である3位でフィニッシュとなりました。
初戦、皆動きがよく前回2位の東海大学に快勝したものの、その後勝ち点が延びず、最終戦が始まる前はこの試合に勝たなくては最下位となることがわかっていました。その試合もシングルスが早々に敗れ、1番もGC3-2からの2本のマッチポイントをものにできずにファイナルに突入。4-4まで平衡カウントが続きましたが、そこからきわどく2本決め、4回目のマッチポイントでものにできました。3番勝負はキャプテンペアが勢いで相手を圧倒し4-0で勝利し2つ目の勝ち点をゲット。終わってみれば2勝3敗で3校が並び、得失差で3位に滑り込みました。
つくづくリーグ戦は最後まで何が起きるかわからないと、改めて思い知らされました。最後まであきらめなかった選手たちに拍手です。
課題もたくさん見つかりました。技術的には前衛が1本で決め切る決定力。特に相手のロブを封じるスマッシュをどれだけ追えるか、追い切るメンタルも含め前衛力を上げていかなくてはいけません。シングルスは今回全敗でした。誰かがこのポジションを背負わなくてはいけません。シングルスの強化は絶対に必要です。
各校が新戦力を試す場としてこの首都リーグを利用しています。本来なら残留を早々に決めて本学も試したいことが沢山あったのですが、最終戦まで気を許せない対戦が続き、出場できなかった選手が出てしまいました。次の世代を背負う選手に育てていくためにも、実践の場での経験値をあげていくことは絶対に必要でした。
しかしながら秋もこのレベルで試合ができるのは嬉しい。4年生が残してくれた最高のプレゼントだと思います。
最後に、ずっと審判を引き受けてくれた大崎、中川の両名。怪我の為マネージメントに徹した久保田。久保田の仕事をずっと見ながら勉強していた橋本などの控えメンバーの力があってこその勝利であると記し、まとめとしたいと思います。次は関東リーグ頑張ります。
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